10月。天高く、肥えるなにゃっち!

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11月のにゃっちを監視するぞ!

10月31日

 昼間家にいると勧誘の電話がバリバリかかってくる。
 いろいろ答えたりするのが面倒だと思うので、転職申し込みしていないときは出ない事が多いのだが、今日はたまたま電話に出てみた。今月かかってきた内容は「証券会社」「墓」「着物」「結婚相談所」「ローヤルゼリー」「梅干し・梅エキス」など種々雑多。今日は「住宅購入」の勧誘でした。
 「お母様はご在宅ですか?」と、品の良い人の皮をかぶっている声が聞こえる。
 「いいえ、でかけていますが」(たとえ在宅していてもこういうことにしている。個人名でかかってきたときが困る返し技なんだが)……と、いつも通り答えると、今日のアポインターはひと味違った。
 「では、お嬢様はもう社会で活躍されている方なんですよねぇ」
 ぎゃー。すいません、お金無いです。バラサイトなんです。無職なんです。家は欲しいが、建てるときは設計士に頼むような家にするつもりなんだよーお。なんて、頭のなかでぐるぐるさせつつ
「求職中なんです」とどもりながら答えるにゃっちなのであった。不意打ちだったわ。今度からは、ちゃんと太刀打ちできるように訓練しくておくですよ。……む、家の1軒や2軒くらい、ポコポコ建てられる財力を持てる仕事につけって?ごもっともごもっとも。でも、ロト6あてる方が簡単に金持ちになれる気がするのは、気のせい?

 

10月30日

 左の耳の中でぽこぽこと音がする。
 2、3日前から耳の奥がきゅーっと痛くなったり、頭をふるとぽこぽこと音がするのであった。頭も熱っぽいけれど、風邪の症状にしては何か変な感じがする。風邪だけではないのかな。中耳炎とか、外耳炎とかかな。医学書が見当たらないので、もうちょっとだけ様子を見ることにする。
 とりあえず、近所には専門はメニエール病らしい『優秀な』耳鼻科医がいるので、ちょっと油断しているんだけれども。単なる耳かきのし過ぎ……だといわれる気もするんだけれども。


10月29日

 雨だ。風邪は悪化しているようだ。
 はな゛がつま゛っで、せきもすごい゛……という感じだ。今日は「もんじゃ食べにいこー」と誘われていたんだけれど、雨だし、風邪だしで、カメハメハ大王の気持ち。
 先週のどっちの料理でショーは「もんじゃ対タコ焼き」対決だったので、もんじゃもいいねぇという気持ちだったんだけれども。でも、家から出たくないぞ。薬のんでねむいしな。ごめんにゃあ。
 でも、タコ焼き食べたいな。しかし、にゃっちの日記はとことん食べ物の話題が多いね。やせないはずだ。


10月28日

 それは、家の裏側の道を通っていったんです。
 商売にもいろいろあって、流しの……物干し売りやアイスキャンデー。家の近所でよく見かけたけれど決して買えなかった「暴走夜鳴きラーメン」(時速30キロくらいで航行していたので、音を聞いて飛び出すとすでに遠くに走り去っていた……(笑)、にゃっちが前職場でよく食べたカレーなど、いろいろ移動屋台モノがあるものである。そして、この日初めてその屋台にであったのである。
 正確には流しのスピーカーの口上を聞いただけなんだけれど、今のところまだそれを販売している流しの屋台には出会ったことはない……多分。最初その口上が聞こえてきた時には、このへんでよく聞くやきいも屋さんとリズムが一緒だったので、『ああ、焼きいもの季節が始まったんだなぁ』とぼんやり思っていたのである。だが、内容をよくきいていると何かが違う。
 『本場 上海の味を直輸入』
 『鉄板で焼いた熱い……』
 『ホカホカですよぅ』
 ……?
 途切れ途切れに風にのって聞こえてくる内容をよく確かめていると、なんと「焼き餃子」の移動販売だったのである!
   にゃっちの家の裏側の道じゃなかったら、もちろんネタとして是非一度買って挑戦してみたいシロモノであったことは間違いないのであった。そのうちまた巡回してくれないかな。再度の巡回、お待ちしてます。
裏側の道
 にゃっちの家の真裏は川。というわけで川向こうから聞こえてきたのだ。大抵巡回販売の人は裏を通ってこっち側にくるので、こっちにも来るだろうと思って油断していたら来なかった。一期一会。大切にしないとダメですね。


10月27日

 さつまいも大来襲。
 にゃっち母の勤め先の行事で「さつまいも掘り」があったのだ。おみやげと称して家に運び込まれたさつまいもの量は、東京都推奨45リットルごみ袋の焼く半分弱。片手で持つのがちょっとつらいかもというくらいの量。袋の中をのぞいてみると、なんとにゃっちの腕くらいの太さのさつまいもまでいる。
 「どうすんの、コレ」
 「おすそわけ……するにも理由がないし、ちょっとかっこわるいわよねぇ」
 にゃっちの中にあるさつまいも料理レシピは、「あめ炊き」「大学いも」「てんぷら」「さつまいも御飯」「味噌汁の具」……などである。御飯と味噌汁には、にゃっちの好みではないので、きっと入れないと思うけれど、大量消費できる料理ではない。お菓子分野ではあんまりちゃんとしたレシピはわからない。きっと、「スィートポテト」の作り方などを、後日調べることになるだろうけれどね。しかし、大量すぎる。他のうちではどのように消費するのだろうか。教えてもらいたいものである。


10月26日

 なじみがあるというのはいいことだ。
 にゃっちは地元で文房具屋と本屋と郵便局になじみがある。そのなじみというのは「にゃっちが言わなくても領収書が出る」というレベルの事なんだけれど、結構便利だ。名前も言わなくても大丈夫。にゃっちの方でもレジに人がたまっていない時を見計らって、会計してもらったりして領収書を書いてもらうのだ。便利便利。最近は本屋の新人さんもにゃっちにちゃんと領収書を書いてくれる。すばらしい。
 今日は郵便局に小切手の換金に行ったのだが、にゃっち本人受け取りだけれど「確認のために身分証明がいる」と書いてあったので、窓口で車の免許証を手に持って待っていたのであった。ほどなくしてにゃっちの名前が呼ばれて窓口に行くと……
 「はい、嵩田さん。金額は1400円で」
 「はーい」
 ……あり?すんなり終わりすぎでないかい?一応手に持った免許証に気づいたらしく。
 「あ、確認?だって本人じゃないですか(笑)」
 だそうだ。うーん。でもまあ、なじみのとこってのはいいもんですにゃあ。くす。


10月25日

 履歴書と格闘するにゃっち。
 もうすぐ無職期間が1年になる。さすがに履歴書を書き貯めようかなと思い、昼間、履歴書を購入。にゃっちは「履歴書は家族欄がないもの」と決めているのでどれでもいいわけではない。面接の時に家族のことを必要以上に詮索されるのが、大嫌いだからだ。今は「家庭環境などをきいてはいけない」事になっているけれど、多少は聞かれる。年齢くらいはいいが、何をしているかなどをこまごまと聞かれたり、一番いやなのが亡くなった人の話をしなければならないのが苦痛だ。「いつ・なぜ」を聞かれることが一番苦痛。お願いだから聞かないで欲しい。ずっと勤めているうちに、家族同然のつきあいをするような関係の人だったらいいけれど、面接の一期一会の場所で聞く質問じゃないと思うのよね。
 結局、コンビニをちょこっとまわって見て決めたものを購入。職歴欄が少ないかなと思うけれどね。
 にゃっちは履歴書の書き方が苦労する。なぜかというと、大学卒業したすぐ後は、大学在学時代から続けていたバイトを継続していただけで、たまたま依頼が来たムック本の仕事をこなしたりしていたのだ。そして、ネットの知人から紹介されたバイトをしたり、姉の友人から紹介された職場で仕事したり……だったのである。特にムック本の作成時期の事をどうかいたらいいのか、いまでも悩んでいる。にゃふーん。
 以前提出したときは「XX社の企画本の文章部分の執筆をメインライターとして執筆」とか書いたりしていたんだけれど、今までの仕事は知人の紹介なので、あんまり履歴書を見てもらった仕事ではない。実際の人事の人から見たら、職歴欄にどう記入したら「ふーん」と思ってもらえるのか。あんまり気に病まなくてもいいのかなぁ。自分で他の人の履歴書を見るときは、内容よりも「丁寧に書かれているか」「志望動機は熱意を感じさせてくれるか」とかを見ている気がする。
   履歴書記入の極意とか見ていても、そういう仕事をしていた人の記入例というのはないし、なやむ。……とりあえず、履歴書にまっすぐ判子を押すのはうまくなったと思う今日この頃。仕事したい&欲しい。にゃふーん。


10月24日

 DラQエ的料理教室。
 DラQエの最初の方で主人公がお父さんにお使いで届けるアイテム「アンチョビ・サンド」
 にゃっちはアンチョビが好き。ピザを頼むときトッピングができるときは、たいてい頼んでいる程度にアンチョビ好き。自分でアンチョビを作ろうとは思わない程度に好き。
 まあ、そんな感じなので「アンチョビ・サンド」が出てきたときに「どういう食べ物なんだろうかな」と多少気になっていたのである。そうしたら、先日テレビを見ていたら「アンチョビバター」の作り方というのをチラッと見たのである。「それを塗ればアンチョビサンド」と言えるかもしれない、と考えてちょっと実行してみたのであった。
 アンチョビの缶詰の油(?)は捨て、身の部分をクッキングペーバーの上で包丁ですりつぶす。(クッキングペーパーをまな板の上にひくのは、生臭いニオイがつくのを防ぐため)細かい骨がのどに刺さったりしないように、たまに包丁でたたいたりもする。アンチョビが原型をとどめないようにドロドロになったら、室温に柔らかくしておいたバターにアンチョビを入れて混ぜる。にゃっちが見た「アンチョビバター」の作り方はこれだけなんである。あっという間にできちゃったのであった。
 そして、パンに塗ってみたのだが……辛い。塩辛いのである。そりゃ、アンチョビは鰯の塩漬け。塩辛くて当たり前なんである。うーむ。とりあえずバターは無塩のを使うべきだったかもね。
 でも、塩辛いということは腐りにくいので、海の男のお弁当にはぴったりだったのか……?それとも製法が全く予想しているものとはちがうのか……?謎。他のサイトでアンチョビサンドの作り方を書いているところがないか調べてみよっと。


10月23日

 海外通販問題解決。
 やっと欲しかった色のセーターが到着したのだった。これで冬服問題は解決。今年はいつもよりたくさん服を買っているような気がする。いや、気のせいでないな。カードのポイントが今月大量についていたもんね。
 たくさん稼いで、たくさん借金を返していかないと……という気持ちと決意だけはあるんだけれど。最近また気持ちが不安定だと思う。ちょっとした歌やCMや映画を見たり聞いたりするだけですぐに涙がこぼれてくる。映画の「アナライズ・ミー」でロバート・De・ニーロが演じていたマフィアのボスみたいな感じだ。
 鬱状態……というところまで入っていないことは自分の頭がわかっている。まだ、大丈夫。でも、頭痛薬などを大量に衝動的に飲んでしまうのも、こういう心理状態の時だと自覚している。大丈夫。「ちいさいしあわせ」をきちんと大切にしてがんばろうと思う。
 多分、今日気分が晴れないのは、雨だからだったり、先週目の前で起きた事故が頭から離れないからかもしれない。出来事が、その光景が頭の中で繰り返される。
 うにゃ。なんか明るいことやきれいなことを考えよう。頭の中をすてきなものでいっぱいにするのだ。……たくさん考えるのにゃ。


10月22日

 昨日、相方の家の近所にある横丁で、ある駄菓子を箱買い購入したにゃっち。
 にゃっちのうちの近所では駄菓子屋を全く見かけなくなり、残りも1軒だけになってしまった。さすがに子どもをかき分けて、小さい頃から大好きだったその駄菓子を大量購入するわけにはいかない。それににゃっちが小さい頃通っていた駄菓子屋では無いので、入りづらいのだ。どうしても欲しい時はNンジャ・Tウンに行った時なんぞに購入していたりしたわけなんだけれど、大量購入はやっぱりできない。
 今日は外箱を駄菓子屋の店頭で見かける通りに組み立ててみたり、山のようにあるその駄菓子をじっとみつめてにんまりしたり。
 ゆっくりとはむはむして食べたり。……ふぅ。でも、一日2つくらいにしとかないとな。「ミナツネのみつあんず」昔から大好きで非常持ち出しの袋にも入れてあったりする(笑)……箱買いがこんなに安いなら、昔から買っておくべきであった。あー、うまうま。にゃふーん。


10月21日

 「バーゲンは楽し」な一日。
 先週バーゲンをした会場でまたバーゲン。今度は服、カバン、日用品などが中心のバーゲンであった。先週会場においてあった招待状とともに今回はやすやすと潜入。にやり。
 某知人がこないだ着ていた制服と同じものを着た、ガードマンたちの網をくぐって戦場へ。さすがに某知人はいなかったが……戦場は先週以上に人がいてすごい状態。客層は先週に比べて普通の階級よりの人々。でも、小金持ち系ではあったが。
 品物は基本的に上質のもの。でも価格は割安なものと、そんなに安くなってないものなどがあった。相方は紳士小物で大喜び。相方の足は28センチあって、普通の紳士ものの店では靴下がないのだ。あっても会社に履いていけないような変な色だったり、同じ色のものを大量購入したりはできず、困っていたのだ。だが今日は違った。ワゴンの中に山のようにつまれた紺色の27〜29のサイズの靴下。嬉々として買い漁る相方は紺色と墨色の靴下を合計12足も手にしたのであった。
 にゃっちはパシュミナ100%のストールがほしかったのだが、2万から3万近くしていてみんな高い。シルク混のカシミアストールは1万程度で普通の問屋値段だし。会場のあちこちをグルグルしていたら、マネキンが着ているストールがいいデザインだった。カシミアの細い糸を平織りで織ってあり、ところどころ休み目がしてあるのでストールの全体に、四角い穴があいているデザインなのであった。穴の大きさも少しずつ違うようにしてあり、中央部は正方形で大きめだが、はしの方は長方形の小さな四角形と、四角形の大きさがグラデーションされているデザインなのである。色はピンクと黒とベージュがあって、すでにピンクは売れていたので黒かベージュか。うくく。パシュミナではないけれど、高いけど……結局にゃっちは黒のストールをプレゼントしてもらったのでした。甲斐性無しでごめんな。
 そして、食料品コーナーでにゃっちはある一つの出会いをする。「RAKI」(「ラク」と読む)と出会ったのである。
 「RAKI」はトルコの干しぶどうを原料にした蒸留酒。焼酎みたいなもので、度数は45度で結構高い。このお酒の不思議なところは水で割ると白くなることで、普段は透明である。
 にゃっちは「トルコで私も考えた」(高橋由佳利著・ヤングユーコミックス)を読んでいて、かねがねどんな酒なんだろうと思っていたのであった。そうしたら、地下会場への階段を降りて正面にトルコの民族衣装らしいものを着たおじさん達がいて、トルコのお酒の試飲を薦めていたのである。そしてそこには「RAKI」が。最近お酒は飲まないようにしていたけれども、この機会にそりゃ呑んでみるしかないでしょうということで、嬉々として試飲させてもらう。
 「ストレートでいきますか?」というおじさんに、
 「そんな。水で割ってください」と速攻で答えるにゃっちなのであった。
 しかして、味の方はというと……甘くてとても飲みやすい!甘いといってもベタベタした甘さではなく、すごくさっぱりした甘さ。香りはほのかにスターアニスのようなさわやか系の香りが口の中に広がり、そして度数の強いお酒を飲んだ時と同じように、口の中がすぅっとするのだ。「RAKI」のつまみはメロンと生ハムと聞いていたが、たしかにこれだったら甘いフルーツがつまみというのもうなづける。
 炭酸で割るともっと飲みやすくなると聞いているが、水割りでも飲みやすいのだから、もっと飲みやすいとしたら簡単に急性アルコール中毒になれること請け合い(笑) 女の子でも飲みやすくていいですよ〜。ということでご購入。(相方の家にとりあえず置いておくことになったので、そのうち試飲会の予定。飲みたい人は掲示板などで連絡プリーズでね)
 なぜか新潟にあるトルコ観光村のチラシをもらったり。あとはトルコでポピュラーな「白チーズ」とはどんなものなのかを調べて購入したいものですなぁ。
パシュミナ・ストール
最近、婦女子の間で大流行のストール。パシュミナというのはカシミヤヤギの一種からとれる下腹から首にかけての毛です。カシミアの中でもカシミアよりも細かい毛で、軽く暖かいのだ。シルク混だと光沢が増し色もきれいにできるらしいけれど、ちょっち重くなるのが難点ではある。 本当の「パシュミナ」はそのカシミアの毛の事を指すんだけれど、最近はあの形のストールのことも、それがただのカシミアでできていても「パシュミナ」と言っているようだ。パシュミナ100%ストールはデパート値段で3万以上。1万くらいのはカシミアがほとんど。あったかさはあんまり変わらないけれど、軽さと柔らかさは断然パシュミナのが良い。デパートで品質タグを確認しながら触ってみてね。


10月20日

 「酒場ミモザ」包囲網完了。
 あっという間に本が到着したのだ。雨がダーダー降る中、つくば方面からその封筒は届いたのであった。エアクッションとビニールで完璧な梱包。プロです(笑)かねてから探求本で依頼をかけていた「酒場ミモザ4巻」がとうとう届いたのである。
 いやうれしいなあ。ずっと続きが読みたかったのだ。どんな最終回だったのか、なにか実際のミモザの話は載っているのか……周囲にミモザをチェックしていた人がいないし、ネットのほうで見つかる情報も少ない。そんな中で、もしかしたらと思って探し物登録を2ヶ所したのでした。
 片方は企業がやっている登録型のサイト。なんかいろんな古書店も参加しているみたいだったが、そういう方面からは本の情報が全く届かず、余計なメルマガが届いちゃうのが、いやーんなサイトであった。
 そして、もう片方は個人が開いている常連さんのボランティアで成り立っているサイト。結局連絡が来たのは、みんなが探してくれている個人のサイトの方。
 すごいなぁと思う。確かに本は存在したのだから、誰かが欲しがっている本があって、この世のどこかで誰かが手放した本もあるはずなんである。それをみんなの地元で見つけていって提供する。うれしいシステムだなあ。
 本が届いた時のうれしさはどうつたえたらいいのか、どう感謝の言葉をつたえたらいいのか、わからん。北海道のKOBAN2さんから「貸しましょうか?」と声をかけていただいた時も、とってもうれしかった。同じ掲示板に来ているだけの見ず知らずの人に、メール出すのって結構勇気がいると思うのに。ステキな人だ。
 ああ、言葉が貧困だ。どんなふうにうれしかったのかをちゃんと伝えられない自分が悲しい。でも、とりあえずとーってもものすごぉくうれしかったんです。みなさんの好意に感謝の気持ちで「ありがとう」と心から言いたい。


10月19日

 ドラQエ詰まる。
 完全詰まる。DISK1の最終局面に到着したことがわかったのだが、防御のための呪文や特技が足りないのだ。それをマスターするのに近い人物もいない。経験値を稼いで改めて身につけていくしかないみたい。
 レベル31なので十分なんだけれどねぇ。命の石も買いに行かなくっちゃ。世界樹の葉も買えるといいんだけれど。にゃふーん。
 「酒場ミモザ」包囲網続報。
 この前、ある掲示板で「ミモザ」の話題があがっていたので、「4巻持っている方は貸してください」と図々しく書いていたら、にゃっちの掲示板のほうにレスがあり、なんと北海道の人から貸してもらえることになった。すごいありがたい話だ。そして住所連絡などしていたらなんと、「インターネット探求本」の参加者の方からも、「本がみつかりましたよ」とメール連絡が来たのであった。ぎゃー。(嬉しい悲鳴)
 いそいで貸してくださるといった方に連絡をし、発送を待ってもらうことに。そして、確保してくださった方には、今日送金。相手方に送金確認次第、本はにゃっちの手元にくるらしい。早くくるといいなぁ。ずっと読みたかったのだ。そして、インターネットの世の中でも、人情はすたれていないのねぇとしみじみ思うにゃっちであった。
ある掲示板
 某作家のファンが集う場所。その場所に集う人々は「コグマリアン」と呼ばれ、日々であった素敵なこと、きれいな景色、おいしい食べ物、素敵な出会い、恋心のはなしをさざめき会うのであった。実にポジティブな掲示板。ダークな気持ちになっても、ここの書き込みをみていると脱力してなんしかいい感じに。ここみているといい人ばっかりなので、「性善説」を確信しますよ。マジで。


10月18日

 風邪。
 全てが停止状態に。思考も停止。薬も飲んでいないのに、なんしか異常に眠いので眠り続ける。体力が減っているということなのかなぁ。
 長袖のパジャマを明日にでも緊急購入しようと思う。夕べから御飯食べていないんだけれど食欲はないし(今、5食抜いている状態)、めまいもスゴイし、ちゃんと起きられるかな。起きよう。(とりあえず決意だけしとこう)


10月17日

 また風邪がぶり返してきた気配。
 せっかく晩ご飯にカレーを作ったのに、眠くて食べられなかった。ちゃんと夜眠っていたのにもかかわらず、眠かったのだ。へんなの。寒気もするし、のども痛いのでちゃんとしよっと。


10月16日

 倒産な日。
 先月お試しエステした会社が倒産。行ったときは、そんなに倒産しそうな雰囲気ではなかったけれどね。びっくり。でも、客より従業員のが多かった気もするかも。
 倒産といえば、C代田生命。にゃっちの家は保険代理店なので業界の話はけっこう聞こえる。にゃっちの家は以前は生命保険を取り扱っていなかったので、千代田に加入していたのだが、経営状態さらに悪化のうわさを聞いた9月の時点で「解約しようか」といっていたのに、手続きが面倒で解約しないでいたらこの事態。間抜けなのである。
 それで、なにか連絡はあったのかというと、夜中に家のポストにじかに入れたと思われる、宛名、個人名の全く入っていないお詫びの手紙が入っていたのである。たしかに直接お客様の顔をみて、「お詫び状です」と手渡したりできないよね。お客様に「裏切り者」と怒鳴られたり、殴りかかられたりする可能性だってあるわけだし。給与所得者であれば、残務処理よりも新しい仕事を得るために動き始めないといけないし。
 倒産したのは大変だなとはおもうけれども、でもちゃんと誠意を持って連絡をしてきて欲しい。つーか、元本保証して欲しいな。先々月だって、ちゃんとお金払い込んだんだもん。かなし。


10月15日

 Aルマーニのバーゲン。
 つてのつてのつてを使って潜入。にゃっちのサイズの服はもとよりないので(日本ではにゃっちのサイズは展開していない。にゃっちは48だが、日本では46まで)、狙いは相方のスーツやメンズ小物。
 以前、彼は面接勝負用にAルマーニのスーツを購入したことがあったわけなんだけれど、使いすぎてパンツがへにょへにょになってしまったのですな。着心地もよかったらしく、「また買いたいな」と言っていたところで、今回のクローズドバーゲンのお知らせ。輸入代理店のバーゲン。招待は社員の家族とお得意様のみ。会場は店舗ではなく、代理店のビルエントランスで。でかいビルなのでエントランスもデカイ。駅出口からもすぐで、これなら会場をどこかに借りるよりはいいねぇ、という感じ。
 会場は招待券がない人は入れないように、警備員がチェックをする。手荷物が大きければ、クロークで預けてゆっくり見てまわることもできるし……基本的にバーゲンは戦場なので、余計な手荷物は持ってくるのは御法度だけどね。そして突入した戦場は激安!40、60%引き当たり前!の世界が展開されていたのでありました。
 中で買い物している人々は、服装がみんなこじゃれていて、普通のそのへんでくだまいているサラリーマンという感じの大人がいない。なんかみんなブランドものをさりげなーく身につけて、自分を演出しているような感じの人達なのだ。前日、偵察に出たにゃっち姉は、「会計している時に何人かちらりとみえたカードが、全部ゴールドだった」とコメントしていたので、そういう人種の人達であるのだなあと納得。きっとM越でもご帳場客名簿に載っている人達だっているに違いない。ちょっちうらやましい。
 スーツのところにたどり着くと……なんと、以前買ったスーツとほぼ一緒の品物がいるではないですか。サイズも大きいのだったので相方は嬉々として早速お試し!大丈夫だったらしく購入の運びとなりました。値段は以前買ったスーツの値段の6割引。まあ2シーズン前の品物ですからねぇ。色も使いまわしのきく、ベーシックな色ではないので安くなったのかも。あわせてネクタイもお買い上げと、よかったことだ。
 紳士小物やレディースの小物は、大分買い尽くされていたらしく、あんまり好みのものがなかったので終了。だが今回の買い物でにゃっちは白のフェィクファーのマフラーを購入。白は全く着ないしアイテムとしても使わないにゃっちだが、アクセントとして今年使おうかと思って購入。フリンジがかわいいし、刺繍がシンプルでおしゃれ。販売は2万くらいだったらしいが46チャロンで購入。ぷはー、充実。戦場を「カード!一括払いで」の呪文で脱出。ヤバイ働かないと(笑)
 会場のビルの向かいにあるのを発見した、カッSーナのショールームで新作アイテムを見たり、にゃっちの好きな椅子に座りまくったし。いい休日だったねぇ。服の値段ってホントはどれくらいが原価なんだろうと疑問に思いもしたし、「カード」の呪文を使っても安心して買い物できる人間に、クラスチェンジしようと決心したりもする休日ではありました。ああ、あとカードの色を金色にしたいかも……でも、今の自分では無理無理(笑)
3越のご帳場客名簿
 M越の創業以来の真のお得意様名簿。ゴールドカードをとるよりも、ご帳場客になる事のが絶対的に難しい。1回に何十万何百万の買い物が見込まれるお客様の名簿であり、唯一「ツケ」で買い物できる人達。買い物に来たらちゃんとそのお客専属の店員がついてまわってくれる。にゃっちはそんな名簿に載っている家とは友達になったことがない(多分)。でも、できたら一度その買い物ぶりを間近で見てみたいものだ。


10月14日

 最近、睡眠周期が調整できない。
 1日の睡眠時間が2時間だったり、8時間だったり。今までは昼夜逆転はしていたものの、大体5−6時間は眠っていた状態。このごろは寝付く時間もちゃんと夜に眠れたり、昼間に猛烈に眠くなったり。無職なので支障はないけれど、さすがに人としての生活ができていない感じ。ちゃんと家族が起きている時間に生活を合わせようとすると、眠くて疲れやすくなる。毎日、昼間に眠っていても構わない生活でもないから、ちょっと困ってきた。
 冷え性も悪化してきたし、歳もとったし(笑)、どうも人としてばかりでなく生き物として弱体化したのではないかなと思う。かといって何かをしたらイイかもとは思いつかないのよね。……それも、弱体化の表われだったりして。
 あと、謎のメール。にゃっちはほそぼそとダイエットしていることはここのサイトでも書いてはいるんだけれど、なんしか「ダイエットサークル」の方からお手紙をいただいたのだ。「一緒にはげましあいながらダイエットしませんか」という手紙。でも、どこでにゃっちがダイエットしているのを知ったのか、どこからにゃっちのメアドを知ったのかがわからない。知人から紹介されたからかもしれないし、ロボット検索でひっかかったのかもしれないけれど……でも、g○○ではひっかからなかったね……というわけでなんしか不安。謎だ。
 それに、ダイエット仲間といってもその実態は、「健康体だけれどもやせたい人達」なんではあるまいな?そうなると、ちょっといじやける気持ちでいっぱいに。お返事、どうしようかな。


10月13日

 インターネットで注文した、ベルーNから商品到着。
 スカートとセーターなど5点注文した内の4点だけ届く。残りの1点スラックスはどうもバックオーダーになったようだ。ワインレッドのベロア調のフレアスカートは、去年たのんだこげ茶のスカートとほとんど一緒。こげ茶の方も元気だし、服のテイストが重なってしまって少し失敗したかも。スカートはもう一つ頼んでおり、『マーメイドタイプ』(タイトスカートのすそがひらひらと広がっているタイプ)とあったので買ったのだが、ただのフレアスカートであった。しかもデカイ。失敗。
 でも、セーターはほどよい感じ。身ごろにななめにジグザクに入っている網目の切り返しがかわいい。でも、裏側はプレーンで普通なのね。ちょっとつまんないけど、普段着るには充分。
 今日はいきなり寒かったので、届いた商品を身につける。ベロアのスカートとビクトリア・Sで買ったタートルネックセーター。通販ものばかり身につけているぞなもし。代金払うために仕事見つけないと。にゃふーん。


10月12日

 昨日はちゃんとお日様がいない時間に寝て、今日は昼間ある場所に出かけようとしていたのだがイマイチ脳みそが寝てる。めずらしく昼間起きていたので、夜もちゃんと眠いが眠れない。
 見たい番組「仕立屋工場」が火曜日の深夜枠から、木曜日深夜枠に移動して開始時間も30分遅くなった。ねむいっす。実家ビデオデッキは現在チャンネル選択の機能が死亡していて、衛星しかビデオがとれないので、放映しているのを見るしかないのだ。ぼへーっと待っていたら爆睡。でも、ちょうど番組をやっている時に起きた。でも、決着は次週だとぉ!この番組の欠点は、同じ映像材料を何度も繰り返すのとCMが多いこと。まあ、していることは「テーマ発表」→「ハンディビデオで制作課程を撮影」→「作品対決」→「選考&結果発表」
 たしかに印象的な出来事や動作を、何度か繰り返して使わないとつまらない番組になってしまうとは思うけれど。たくさん点数があるわけではないから、服を10分も紹介するわけにはいかないだろうし。スタッフも全員この番組専任というわけではないだろうし。しかし、最近この手法にあきたのも確かだ。どんな編集手法だったらまた、面白く感じるかな。つまんないなら見なければいいのだが、でも、各ブランドが作る服はみたいのよ。あと、番組でインディーズメーカーの募集を始めたね。服飾関係の学校は結構多いので(ドレメ・バンタン・文服とかが有名かな。あ、にゃっちの大学にもあるね)、そのなかから個性のあるカッチョイイ服を見せてくれる人が出てくれるといいな。楽しみ。
 余談。
 炎帝さんがゲットした「大伴昌二賞」。投稿雑誌で見たのか、どっかで聞いた事がある名前だと思っていたら、日本SF作家クラブにも名前があった。どんな作品を書いた人なんだろう。ちょっと検索しようかな。
にゃっちの大学
 そういえばにゃっちってば「服飾美術学科美術専攻」だったんである。そのわりに絵はうまくない。まあ、美術なのに実技試験なかったしな。そのため某有名美術大とかの滑り止めとして活用されていた模様。だからすごいウマイ人と普通なのと差が激しいの。そして、芸術分野どれかだけを特化してやるわけではなかったので(特化してやる人もいる。力配分というわけやね)、浅く広く芸術の事が学べます。絵が好きだけれど、芸大入れるほどの技量はないし……という場合はちょうどいいかも。最近学校がきれいになっちゃって、写生場所に苦労しているんじゃないかしら(笑)


10月11日

 前から予定していた野暮用のため外出。
 今日は早起きしてピカピカにした車で移動、出先でヒールのある靴でという状況だったのだが、大変足がむくんでしまった。途中からふくらはぎが張って痛くなってしまうほど。
 最近は近所しか歩いていないので、足の裏が偏平になりつつあり、ちょっとした5−6時間くらいの時間歩いただけで、足が疲れやすくなってしまった。今日は睡眠不足も重なり、全てがむくんでいく……にゃふーん。
 最近、靴は重要だなあと改めて思うことがしきり。椎間板ヘルニアの診断を受けた頃にはいていた靴ははきやすかったのだけれど、かかとが柔らかい素材だったので重心がずれてしまうような靴だった。多分悪化したのはそれが原因かな、と思いつつ、他にはける靴がないのでそれをはき続けていたのでした。
 ヒールの靴でも、ヒールの高さが3センチのと、5センチのものでは、歩きかたや立ち居振舞いが変わる。3センチだと早歩きできるけど、5センチはそんなに速度が変わらない。3センチではガサツでも、5センチのかかとでは優雅になっちゃう。そんな感じ。
 かかとの高い靴をはいていると、どうしてもゆっくりとしか動けなくなるのであった。
 そして、かかとの高い靴であればあるほど、はいた時のバランスが大事。ちょっとでも無理をしてはくようだと、やっぱり腰がつらくなる。……で、今ね腰も痛いんだ。唯一、にゃっち所有の中で5センチヒールの靴も、つちふまずの変化に負けた模様。それとも会場のふかふかじゅうたんが、バランスを崩す要因になっていけなかったのかなぁ。
 はふ。でも、にゃっち靴探すの大変なんだよな。スクエアトウの幅広のデカ足だから。
 あと、E−コマースな買い物が届いた。CDの方。お届けはクロネコで意外と早かったので、また利用するかも。


10月10日

 風邪のため、にゃっち休業中。
 嵩田も休業中。私も休業中。
 微熱が続く。なかなか下がらないうちに水分切れ。ぱた。
 脳みそも休業中なのでDラQエはもっと休業中……あうーっ、石版どこじゃーっ!


10月9日

 風邪は悪化しているようだ。
 寝汗もかくし、背中が咳をすると痛い。のどはいつもどおりに痛いので、とりあえずVェポラッブすることにした。……なぜか、のどにヴェポRッブがしみる。おかけでなんか息苦しい感じ。効いているのだと思って、寝ることにしよう。
 と思ったのだが、実家HDDの整理をしてしまった。クラスタチェックや最適化なんかしていたら……2時間くらいかかってしまった。まだ容量が少ないからこの時間ですんだんだけれど、今はやるべき作業じゃなかったね。
 おかげで体温が下がりまくって、血行障害をしめすまだらのもようが皮膚表面に表われたよ。いかん、とっとと布団であったまって眠ろっと。
皮膚表面のまだら模様
 体温が下がったりして皮膚表面の血の気が少なくなると、手の甲や腕、脚などでその現象をみつけやすい。血行の悪いところは血の気がなくなり白っぽく見え、毛細血管などがあるところは赤く見えるので、白い模様がまだらに見えるというもの。これがもっと進むと、赤むらさき色のまだらになったりして、かなり不気味になるので、血行には結構気を使う。にゃっちは冷房の下に長時間いたりするとまだら模様になりやすい。で、あったかい場所に出ると、途端に皮膚が真っ赤になって手足がじんじんしたりするのも楽しいんだけれどね。


10月8日

 秋葉原襲撃。
 おもちゃのデシカメにバカにされた(涙)
 某大規模おもちゃ小売店舗の広告で見た、おもちゃのスティック型デジカメがあったので家のパソコンにつなげられるか、確認するために観察してみた。
 すると、「CPU・200MHz以上」「OS・Windows98」「接続・USB」だそうな。USBだから小さく簡単にできたのかもしれないが、時代は窓98かもしれないが、おもちゃなのにとちょっといじやける気持ち。
 くちょー、おもちゃのくせに高性能対応すな。全然、買えないじゃないか。そういうのはやっぱり消費者限定商品だよねぇ。今だって、実家のマシン群は、充分にDTPや通信、ワープロに使えるのに。時間が経つとソフトや周辺機器がバージョンアップして、機器を保証しなくなったり、動作が重くなったり。すごく困るけどね。捨てるのはいやだけれど、バージョンアップさせたいなら、やはりリースとかにした方がいいのかなぁ。ただの道具と考えるならば、リースのが安い場合もあるし、新しいソフトにも対応できるハードにはなる。けれど自分の環境として、思い切った特化をさせることができない。できても時限だもんね、リースって。
 自作しても、やはり時の流れにハードが負けていく。長かった286時代が懐かしいな。にゃっちは286時代の終わりに286マシンを買ってもらった人なので、どんどんCPUが早くなるのを悔しく眺めていたのでした。ふぅ。今考えると、なんで286の時代は長かったのかね。不思議だ。
 それと、ネットで「スターBックス」が秋葉原にある事を発見。スタバのサイトを見て情報をGETしたわけではないので、思い出したついでに現地を確認することにした。マクDナルドに近いその場所に行ってみると、確かにスターバックスが。広さは新宿東口にある店舗くらいでソファーが少しと椅子席が20人分くらい。線路の高架したの店舗なので柱が多く、狭く感じる。でもここは「スタバ」。秋葉原ではない(笑)。
 なんしかここは完全異空間。秋葉原では絶滅人種と思われた「カップル」「こぎれいな若い女性」などが確認され、隣のカップルの会話の様子といえば……
 「ここのコーヒーは香りがいいね」
 「初めてN.Yで入った時と同じ香りね」
 ……なんて、ハイソサエティーな会話をしているんですよ!本当にここは秋葉原なのか?という疑問を解消してくれるのは、くだんの会話のカップルが持つ「ザ・コンの袋」。窓の外には、電車の窓からいつも見ていた「カエル」が見えるし、確かにここは秋葉原……なんだけど、なんだけど、……なーんか違うのよねぇ。
 秋葉原の喫茶店にしては22時までなので便利。人の通りからはやや外れなので席の回転がスムーズ、わりかしすぐ座れます。「女の子と秋葉原へ買い物……」という状況であれば、おすすめの場所だといえそうです。でも、混むと悲しいので場所は明言しないよ。直接聞くか、日記のヒントをたよりに探してください。……石版と違って、すぐ見つかりますがな。


10月7日

 世の中は連休らしい。が、無職な私はいつでも連休中だ。
 さすがに無職期間が10ヶ月突入なので危機感はある。いろいろ発表する宛のない雑文を書いたり、メモったりしているけれど、そういうのってお金になってくれるわけじゃない。某文章系投稿雑誌をみたけれど、インディーズでしかなく、人々の書きたい・作家ぶりたい気持ちによって作られている雑誌だったので、「立ち読みしてから買えばよかった」という気持ちになった。
 久しぶりに、布団がふっくら仕上がりそうな陽射しだったので、窓の外に伸びてきている毛虫つきの枝を切り払い、布団を干した。ついでに部屋の掃除……とか思って、整理引き出しの位置を変えていたら、頭上からモデルガンや、ぶるぶるクッション、大量のフロッピーとCDが落下してきた。特にモデルガンとCDは痛かったね(笑)
 でも、また、同じ位置につんでみたりして。まあ、地震がきて怖いものはにゃっちの本棚の大量の本だし。倒れたら埋まるよ。埋まったこともあるしね。
 さて、98時代のFDDだけれども、にゃっちは少ない方だと思うが、おおよそ300枚ある。98は現役だし、読むのは大丈夫だけれど、大抵は草の根BBS時代のログファイル。ログカッターを使用していなかったので、結構読み返したくない(めんどくさい)気分。でも、なつかしいから捨てられないのよね。どうしたものかな。
 うーんしかし、つくづく古いマシンとか捨てられない……だって使えるし、動くんだもん。というわけで「動くんだもん」な、にゃっちマシンはもらいものの「ぺんち75MHz」を現役活用。CD聞いたり、お絵描きしたり、文章かいたり、サイトをアップしたり、いろいろ働いてもらってる。そういえば、家にあるマシンで買ったのって98だけなのでした。後は借りたりもらったりひろったり。みんな使えるマシンは簡単にすてるなよ。せめて基盤の金を吸い出して集めてから……って、できたらいいんだけれどねぇ。にゃふーん。


10月6日

 風邪は治らないー。だんだん、Dラクエ用体力を奪っていく。
 ……で、眠っていたら18時まで眠ってしまいました。一日無駄。洗濯したかったのに。最近、お日様見てないよねぇ……サーフィンも、最近不調。風邪ひいてから長時間していないし。チェックしているサイトの数もちょっと減少傾向。
 「書き込みしたい」というネタがあっても、メールチェックしているだけで体力が減る。ちなみににゃっちは3日間くらいで50通受け取ります。そのうち友人からの手紙は10通くらい、ほとんどがDMとメールマガジン。転職情報やコンタクトメールもちらほら。だけど仕事のメールの内容は、にゃっちのスキルレベルにはどーも遠いらしい。がっくし。
 そのメール通数が多いかどうかいまいちよく分からないけれど、まあ、多いのかもなと思うこともある。 体力ない時の大量メールって、読んでるつもりで内容が頭に入っていないですなぁ。ふー、メールマガジンで切りたいヤツもちらほらとあるんだけど、そういうのって回数が少なかったり、どっからとったか忘れてたりして、また見ちゃうのよねぇ。切れ>自分


10月5日

 めがねっ娘萌え〜。……な、にゃっちなんだけど、ある場所で「なぜ温泉にはめがねっ娘がいないか?」という実験をしていた場所を発見し、その内容を読んでみた。
 そのサイトでの結論は「めがねが曇るためはずしてしまい、めがねっ娘ではなくなるので、めがね娘はいない」というものだったのだが、どうも、実験した人自体がめがね者ではないのではと思う文章だったのだ。
 にゃっちは「めがね者」で、その歴は15年くらい、強度の乱視なので初めて行った温泉などでは絶対メガネを手放せない。シャンプーと思ってリンス、リンスと思ってボディシャンプー……そんなのは基本なのである。暗い、風情を演出されているような露天風呂などで段差がわからず、痛い思いをするのも良くあることなので、めがね必須。別に自分は「めがね者」ではあるが「めがねっ娘」にカテゴライズされるとは露ほども思っていないので、勘違いなきよう。
 私の体験談からいうと、「めがねが曇るのは、めがねと風呂場の空気の温度差から結露するものであり、めがねをお湯などで温めておけば曇ることはない」という感じなのである。まあ、めがねが冷えればまた曇るけれど、そしたら湯ぶねなどでちょっとめがねをくぐらせればいいのである。
 多少水滴がめがねのガラス面につくけれど、視界ゼロよりかずっとマシ。……でも、確かに自分以外でお風呂場の中で、めがねかけている人には会ったことはないような気がする。他にそんな人がいないわけではないと思っているんだけれどなぁ。やっぱり少数派なのかな。


10月4日

 風邪っぴき。う゛ーっ。
 のどがはれぼったい・寒気がする。熱はないようだけれど、寒いのでとうとう電気毛布を出した。長袖のパジャマも無いので愛用の「ヴィクトリア・S」でまた買おうかな(笑)
 そういや、ミール(ソ連の宇宙ステーション)が本当に廃棄されることになったみたいね。去年廃棄されたはずではなかったのかなぁと思ったら、アメリカの企業が維持料を出資していたんだと。そして、どっかの人が宇宙個人旅行ツアーをした後、廃棄されるとか。いいなぁ、宇宙ツアー。虫歯全部なおして、お金持ちになったら是非。……この歳で、ウォーター業界以外でガツーンと稼ぐのは、なんだろうね。ダイエット器具発明かな。


10月3日

 Eコマースな日。
 ただのインターネット通販だけれど(笑)
 今までは、クレジットカードのセキュリティ上の心配がありありだったので、コンビニ決済ができた「バリ島で作っているオーガニックな石けん」しか、インターネットでは購入したことがなかったけど。今日はちょっと違う。
 まあ、インターネット上のカードセキュリティに関しては、いまだに信用していないんだけれど、元の口座に金はないわ、最近カード使ってないわ、すべての明細をばっちり保存しているわで、なんか利用されれば次の月の明細ですぐにわかるかなという気持ちなので、手始めに日本の企業のインターネット販売を利用してみる。
 1件目は通信販売の会社。Bルーナ。たまたまオーダーがインターネットでできるようになっただけという感じ。クレジットカードでの引き落としは、通常のFAX・電話受付ではあるけれど、インターネットでの注文では利用されていない。「クレジットカードを使いたければ、通常のオーダー方法で」ということでした。あんまりEコマースチックではないね。これだったらFAXオーダーの方が、オーダー用紙が物理的に残るからいいかもなぁ。入力ミスが起きた時などは、どちらに非があるか確認しやすい。欠点としては、オーダーした時に在庫があるのかがわからないこと。わかれば他の服を……と、考えられるのに。
 2件目はレコード屋さん。小売販売会社の方。新★堂。CDを購入。パッと調べたところによれば4件ほどがインターネット上の通信販売をしているのだが、にゃっちが選んだところは比較的手数料と配送料が安かったので選定。だって1000円のCD買って、代引き手数料と配送料と消費税をあわせて2100円……ていうところもあったりするのよ。そんなら近所で頼んだり、足で探した方がいい感じでしょ。
 にゃっちが選んだところは配送380円。合計で1500円程度で届くことがわかったので選びました。 まあ、ある音楽CDが必要になって探索中なのだが、友人の協力により商品の番号などのデータがわかったので注文。このお店は代引きかクレジットカード落ちかが選べるのだが、代引きにすると手数料が300円ほど上乗せされる。ちょっと納得いかないので、クレジットカードにする。なんか、「セキュリティには力入れてます」という感じであちこちに書いてあったので、一応信用してみようかなと。このお店も店頭在庫とはリンクしていないので、確実に手に入るかどうかはすぐにわからない。
 どちらも在庫がなければメールが来るとか。在庫あるといいなぁ。


10月2日

 爆睡。14時間ほど睡眠。
 先週届いた、ビクトリアSークレットの返品の再返品の準備をして郵便局に行く。今度は大きな包みで送ったので、前回の送料よりも高くなってしまった。でも、10ドル以内ではあるので良しとしよう。
 帰りにマクドNルドに寄る。オリンピックの時に出ていたクラブハウスなんとかを食べてみたかったのだが、すでに期間終了。そういうえばオリンピックも終わったんだっけ。かわりにフィレOフィッシュを頼んで待つ。
 マクドNルドは、お持ち帰りの時にストックに商品がなくて待たせる場合、飲み物をサービスとして出してくれることがあるんだけれど……普通は水だったり、するんだけれど……CーラのSサイズ大盛りが出てきたのだ。普通の人はラッキーなんだと思うが……にゃっちは別。Cーラは全くダメ。吐く場合もあるという危険な飲み物なのだ。他に一緒に誰かいた場合は、その人にのんでもらったりすることもできるけれど、今日は一人。
 出てきたときにそのまま「ごめんなさい」しようかと思ったのだが、にゃっちも日本人。黙って受け取ってみた。そして、一口だけ飲んでみた。
 マズイ。やっぱりマズイ。
 青汁ほど破壊力はないものの、にゃっちにはかーなーりまずいしろものだった。即、のどにはれぼったい感触を感じる。やっぱり、体が受け付けない感じだ。
 商品ができあがったときに、にゃっちはそのままコーLは返却したのでした。次回、同じ事があれば、そのまま「ごめんなさい」しよう。ふう。
 車に戻ってくると、にゃっちの車のまわりに車が止まっている。停車ではなく駐車。路肩に二重駐車という形になっているのだ。ただでさえ、前後に駐車車両があり、斜め前も駐車中。どうやってでよっかなー、と思いつつ車に向かって歩いていたら、にゃっちの車の後ろに停車していた車が発進した。らっきー。今のうちに後ろに下がって発進すれば、なんとか包囲網から脱出できるというもの。
 車に荷物を放り込んで発進しようと準備していると、にゃっちの横に停まっている車に人が戻ってきた。駅前で井戸端していた主婦の一人が戻ってきたのだ、そして、発進して出やすくしてくれるのかと思いきや……停車したまま。どうもにゃっちが発進したら、にゃっちが駐車していた位置に自車を入れようと思っているようだった。にゃっちとしても、動かないでいてくれた方が出やすくなるはず。だったんだけれど、本当なら出やすいと思ったが、車と路肩の間があんまり無かったのと、路肩がカーブしているので(下がってもあたるし、すすんでもあたる(笑))、タイヤが切りにくくて……とてもとても出にくかったのでした。切り返しを3回もしてしまったよ。
 短時間でささやかな困難に続けて出会い、さっきラジオで聞いた占いのうそつきと、こっそり思った午後だったのでした。
ラジオの占い
   TFMの午後の占い。風水のヤツ。「今晩ラッキーな生まれ月の人は」という奴で2番目にラッキーな人だったのだ。でも、夜じゃなかったからラッキーじゃないんだろう。きっと。
 

10月1日

 ロボケットに参上。
 「昔のアニメのOP(オープニング)・ED(エンディング)集が見られる」「アットホームな感じ」と聞いていたので、行ってみたいなぁとかねがね思っていたイベント。
 チャロンオンリーの時に作った「Heart Throb」と先週苦労したミニトートバッグを持って参上。目標はどっちも完売する事。うまくいけばね。
 右隣には、チャロンオンリーの時に「すごーい!」と思ったダイヤブロック製(レゴブロックみたいな奴)サイファーを作成した所が、左隣にはいつもお世話になっているE.I.さんのところが来たのでした。でも、E.I.さんはバッティングして申し込んでしまったという、Aンジェリーク鋼さまオンリーへひとまず出発するとか。店番として、またまたいつもお世話になっている、意外とSF者などんべさんが。そして、E.I.さんはにゃっちに「Aンジェリーク デュエット」(主人公のライバルキャラ・ロザリアとなってプレイするゲーム)とその攻略本を貸して下さったのでした。にゃふーん(笑)
 ドラクエ終わったら、今度はデュエットね。なんかAンジェリーク仲間に恵まれすぎではないかなぁ(笑)
 右隣のダイヤブロックの人は今度はテムジンとか、いろいろライデンぽいのとか増えてました。隣にたくさん人が立ち止まるので、にゃっちの所も結構立ち止まる人は多い。……でも、本は売れない。
 にゃっちの分析による客筋の内容としては、「本を買う」よりも「OP・ED集を楽しむ」で、「ゲーム系メカ」よりも「特撮系メカ」が好みということみたい。にゃっちにとって特撮は「5レンジャー」と「マスKマン」だけ。「クUガ」もかっこいいよーと教えられながらも朝の番組なので見ていない……負け。でもねー。いいイベントですわ。
 にゃっちも中学・高校くらいは自作のOP・ED集を作った(リアルタイムに録画スイッチを入れるもの!でも、ベータで録画していたので再生は最近していない)ような人なので、昔のは結構歌える。KGBのオフで鍛えられたので特撮の歌も歌うことはできる。そのため「あっ、なつかし!」「へー、こんなOPだったんだ」「なんじゃ、この作品知らないぞ」という感じでかなり楽しめた。売るのそっちのけで「銀河X風シリーズ」のオープニング見たり……。くす。マクRス・オーGス・サザンCロスの3連作のオープニングは見られなかったけれど、見逃したのかも。ガリAンとか。しかし、TO はーととか、Sクラ対戦があるのは……たしかにメカはあるが……(笑)
 途中、GッチャマンとキャSャーンが一緒に映っている映像があって「マッドビデオじゃないし、なんだろ?」と、相方と話していたら目の前の人が「今度出るゲームのコマーシャルなんですよ」と、親切に教えてくれたのであった。『タツノコFァイト』買いたいわぁ。でも、どんな内容なのかな。調べよっと。
 午後に入ってミニトートバッグが完売。残りX個とつけはじめたらあっという間になくなっちゃいました。よかった。15時には抽選会。なんといろいろ参加者にメカなグッズがあたるのだ。にゃっちはアヤNミなジグゾーパズルをGET。でも、サイズの下に「300」と書いてあったので、300ピースだと思ったら、箱の上の方に1000ピースと書いてありちょっとやる気が失せる。出来上がりはA3くらい。できなくもないが。
 景品として出ていたものの中には、二度と手に入らなそうな品物が結構あった。SPTレイZナーのブラモとか。これを目当てに来る人も多いかもしれないね。午後になったら人が増えたから。でも、しあわせだ。
   終わった後は、ごはんをして、馬ファンに貯蓄したメダルの寿命を延ばしたり。さすがに、眠かったので閉店まではいられなかったが楽しい一日でした。ぷはー。
 結局、32時間連続で起きていたわけやね。ぷはー。
タツNコファイト
   格闘ゲーム。ノリとしてはスト2的。タカRから発売。画面は見ていないので、詳細は不明。


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