11月後半。ヒミツ作戦行動実施中……のはず、がんばれにゃっち。

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12月のにゃっちの様子は……


11月30日

 寒いっす。
 熱帯化しているのでもう冬は来ないかもと思っていたけれど、一応寒くなりましたね。でも、秋は短かった気はする。2ヶ月くらいかけてゆっくりと寒くなっていた気がしたのに、今年は3週間くらいで急に寒くなった気がする。やっぱり気候が変わってきているんだろうなぁと思う。
 今日は久しぶりに昼間に起きていたので、洗濯や、布団干しなどを午前中にできた。すばらしい。午後は銀行に行ったり、振り込みをしたり、野暮用をこなす。近所の商店街にある、閉店する薬屋さんに行って大量に風邪薬など購入したり。にゃっち宅の近所の商店街は、最近すっかり歯抜け状態。古い建物が建て変わるたびに、商店でなくなっていってしまうのだ。プリンややきそばパンがおいしかったパン屋さんも、さばくのが上手な魚屋さんも、肉屋さんももうない。商店街自体の人通りも少なくなって、どの店も経営が苦しそうではある。にゃっちもこの商店街で利用している店は、クリーニング店だけになりつつあるもんね。他には豆腐店と、鶏肉専門店かな、1年に2−3度くらいは利用しているけれど。商品の種類、品物の安さでは、商店街はもう近郊のショッピングセンターに負けてしまうと思う。実際、にゃっちの普段の買い出しは、車でショッピングセンターまで行くほうが多いもんね。時には車で30分ほどかかるショッピングセンターへだって買い出しに行ってしまうほどだし。
 そういえばマンションなどのチラシで、近所に「商店街があります」と載っている広告は最近見ないね。昔はよく見かけた気がするんだけれど、最近は「スーパーまで何分」にとってかわられているような気がする。それは商店街自体が少なくなったせいなのか、商店街が消費者にとって魅力ある物でなくなってしまったのか、なんとも判断しにくいところがあるね。

11月29日

 となりのうちは何する人ぞ……
 にゃっちはいま、実家が管理しているアパートで棲息しているんだけれど、隣のうちが結構人のよさそうな顔をしてイケズな感じなのだ。
 たとえば過日水漏れが発見された時、隣家のメーター分の先から漏水していると、メーターの情報からプロが確認し、にゃっちも確認したのだが、
『本当にうちが漏水しているんですかぁ?』
という感じで隣のうちの奥さんがやってきて、にゃっちが一緒に全部のメーター(分水メーター)を全戸分確認し、かつ「どうして漏水していると判断するのか」という説明を、にゃっちもしたけれど、水道屋からも聞いていた。信用ないなぁ。
 今一番困っているのは、にゃっちが寝入るころにバタバタと大きい音をたてること。にゃっちは最近寝付きがよくなくて、布団に入ってもうつらうつらするまでに大分時間がかかる。そのため最近では、午前5時から6時くらいに寝る準備を始めるのだが、この時間帯に隣の家は起き出すのである。
 隣のうちの旦那は建築関係らしく、最近はスクーターでご出勤。奥さんはそのスクーターの向きを発進方向にかえ、階段の下の乗りやすい位置に止めなおすのだ。まあ、夫婦愛といえば聞こえがいいが、その時に結構ドアをバタバタさせるので困る。その上、最近では朝の6時ごろから洗濯機も回してくれる。あくまでも静音設計じゃないシロモノです。防振パッドも敷いていません。朝から重低音なのです。旦那も出て行く時はうるさいし、休日にどこかへでかけにちょっと奥さんを待っている時など、木造な廊下でたばこを吸っていたりするような人だったりします。(にゃっちの部屋にたばこのニオイが漂ってくるのですぐわかるのだ)親族なんだと思うけれど、階段ですれ違っても挨拶しない人達が頻繁にやってくるし、うちの薄い壁をわかっていて歌を歌いまくったり……ちょっといや。
 他にもいろいろ事件があって……。灯油バラマキ事件とか。洗剤バラマキ事件とか。うちの植木引っこ抜き事件とか。こでまりの木もハゲ坊主だし、はぁ……
   ずっと昔に水道代に文句言ってきたから水道代とってないし、古い家だから更新料も最近はとってないらしいし、引越さないだろうなぁ。にゃっちとしては、たいへん気に触ることが多い所帯なので引越して欲しいものなんだけれど。あああ、今この瞬間もうるさいのよ。ストレス。


11月28日

 ケンカする時。基本的なルール。
 ずいぶんと前流行った本で「人生に必要なルールは幼稚園の砂場で学んだ」というのがあったが、その中にケンカする時の基本的ルールは入っていなかったような気がする。
 一応、にゃっちにはケンカする時決めているルールがある。別に誰かから直伝されたわけではないし、いろいろな小戦闘を繰り返して、はしばしからちょこっとずつ聞いてきたなかで、おっきくなってから組み立てたルールである。ケンカにもルールがあるんだなぁと思ってもいいし、そんなの君のローカルルールだと思ってもいい。とりあえず、にゃっちはケンカする時気をつけているルールがあるのだ。
それは……
・相手の身体的コンプレックスについて言わない
……とくに簡単に改善できないものについては言ってはならない(例:ちび、はげ、でぶ、ばか)
・相手の親族(特に親兄弟について)を悪口の引き合いに出さない
……普段悪口を言っていても、心の深層では愛があったりすることもある
・かならず相手の退路を残しておく
……仲直りするための余地、問題解決のための余地を残しておくと後の関係が修復しやすい……こともあるかも……
 と、口ケンカならこんな感じ。力のケンカならこれに、
・命の危険がないようにケンカする
……が付け加わるんだけれど、近頃は武器携帯が流行っているみたいなので、命の危険がないようにケンカするのは難しいと思う。とりあえず知人とケンカする時は誤って殺したり、殺されないように気をつけることはするけれどね。見ず知らずの人のケンカには、巻き込まれないようにしないと。
 ケンカの時、「相手の逃げ道」を確保しておくのは結構重要。交渉ごとも自分の思った通りの道(選択肢)に、相手を追い込んであげるのはかなり大切なことだし、逃げ道があれば自分にダメージ少なく戦闘を終了させることも可能だしね。
 完膚なきまでに叩き潰したい時は、行き止まりのダミーな逃げ道を何本か用意してみたり。くすくす。


11月27日

 カウンタ気になるねのこと。
 にゃっちも一応カウンタをつけているので、数値ののびや停滞は気になる。が、しかし、ここのところ使っているCGIサーバは、とうとうほぼ瀕死状態になったらしく、全くカウンタの数字は変化しない。自分が踏んでも数値は増えない。困ったもんである。ここでレンタルカウンタを使用しちゃうと、わざわざCGIが使えるからと言って引越ししてきた意味がなくなるしな。困ったもんである。さらに英語で「サーバをなんとかしろ!」と英語でメール書くのも面倒で、困ったもんなのであった。読むのはある程度できるけど、書くのはなぁ……英語ずっと2だったしね。
 にゃっちの場合、日記コンテンツ量が一番の増大コンテンツなので、日記にも一応カウンタがついている。サイト設立当時、某日記猿にも登録しようかと思ったことがあったけれど、後発が票を獲得することの難しさがあると思ったのでやめにした。大体、現在のトップランカーより面白く独特の個性のある日記が、毎日コンスタントに書けるだろうか?そして、会員の数は有限だし、投票数も有限。票を奪い取れるだけの作品としての日記が書けるだろうか。自分にとっての答えは「否」
 そして、自分が書きたいものも日記ではないものなのだから、日記をエンターティメント化して全力を尽くすよりかは、書きたいものに全力を尽くすのがベスト。面白い日記はななゑさんにおまかせだ!
 書きたいものの締め切りは3月。追い込んでおかないと書こうとしない自分。同人誌の締め切りでもないよりはマシだったなと思ったりして。


11月26日

 馬は楽しい日。
 今週はジャパンカップ。いつまでも連勝はしないでしょうということで、一番人気の8番 は一応抑えにして、9番エアシャカールを軸に予想だてをした。前日テレビで見た、追い切り映像で様子のよかったイーグルカフェもからめる。9−15でくれば程々においしいけれど、どうかな。
 外国馬の様子はよくわからない。 長距離の輸送だし鞍上の騎手の腕前もわからない。とりあえず東京を走ったことがあるということで、ファンタスティックライトはいいかもしれないが、8番とのワイドで抑えておくだけにする。今回はバリバリ活躍中の10歳馬なんてスゴイ馬もいて、さすがにそれは真っ先に切りました。歳をとると回復力が衰えるしね(笑)でも、もしも今日のレースの天気がよくなくて重馬場になる予定だったら、候補に入れたいような力強い走り方でしたが。
 レースは結局、本名馬が1着になり、8.13.10で決着。本名馬がここところ連対無しのレースだったので、本命として絡めなかったのだけれど、逆に2番人気でにゃっちが軸にした馬がどっかに行っちゃった。にゃっちは8−10のワイドが当たったのみ。今回は新聞代や電車代がかからなかったのにマイナス収支でした。ちぇ。
 にゃっち姉が馬券を換金してくれた帰りに、有馬記念の人気馬決定投票ハガキをもらってきた。好きな馬10頭に投票するもので、投票の結果の人気上位の馬でレースローテーションなど条件がかみ合った馬が有馬を走るのだ。にゃっちは今休養中の馬『ザカリヤ』に投票しようかな。でも、にゃっちが会社を辞めた時位から休養しているので、休みボケしているかも。早くまた走ってくれないかな、そしたらまた馬券買うんだけれど。
 さー、来週は3歳牝馬ステークスのはず。来週もがんばるよ。


11月25日

 風邪なのでし。
 具合わるいなぁと思いつつショッピングセンターへ。もちろん目的はHーゲンダッツ4割引。その他蛍光灯の値段を確認したり、年末の大掃除に向けて考えたり。
 ところで、ホームセンターにはなぞの物体がいるんですよ。
 暖房器具に得体の知れないその物体はいるんだけれど、形は扇風機の羽根なしバージョンという感じで、ちゃんと首をふったり、タイマーもあるシロモノ。扇風機の羽根が入る場所の後ろ側部分には、銀色の反射板がありその反射板の前に立つと……異常に暖かい!のだ。首をふればふった場所が暖かい。最初出会った時は、にゃっちは何気なくその場所を通り過ぎたのだが、思わず立ち止まり振り返ってしまったくらいだ。他にも通りすぎた人が戻ってきて正体を確かめるのを見たことがあるので、かなり不思議で求心力を持つ物体、「扇風機的形状暖房機」だと思われる。
 しくみはどうもセラミックヒーターで、反射板の中心部分にあるセラミックの筒から遠赤外線を発射している模様。でも、遠赤外線はすぐに暖かいと感じるものではないので、赤外線も一緒に発射しているんではないかとにゃっちは思う。欲しいです。冬の寒い風呂場などにあったらぴったり。でも大きさが扇風機と一緒なので、邪魔なことうけあい。空間を広く取った間取りの家でも、あのデザインが災いして他の家電からは浮くでしょうな。あの製品が似合う場所……それは銭湯の脱衣場。もし家電売り場で見かけたらその暖かさを体験してください。通りすがりにあったかい光線を受けるのが一番ビックリするだろうけれどね。


11月24日

 お直ししてみた日。
 普段使っている片手鍋の持ち手がぐらぐらしていたのだが、そのぐらぐらの度合いがますますひどくなったので分解してみた。そうしたら、実に単純にビスひとつで止まっている事がわかり、ビスを締め直して修理完了。こんなんだったらもっと早めに治したらよかったなぁ。
 その他ににゃっち姉がはずみでけとばしてしまい、扉が外れたオーブントースタを修理してみたり。でも、こっちはそうそう単純じゃなかったので、大体直ったけれど、とびらの開きかたはぎこちないまま。治すのには、ガワを全部はずさないといけないのでねぇ。はずしたらはずしたで、電熱線のコードを断線させたりして、失敗しそうな気がしたし、ヘボ修理士としてはこんな程度でいいんじゃないかな。
 午後になってワイドショーをみながらぼへぼへしていたら、だんだん頭が熱くなって寒気がしてきた。また風邪かと思いつつゴロゴロしていたら、だんだん具合が悪くなり、夕方のお買い物に行けなかったのでした。
 あー、Hーゲンダッツ4割引の日だったのに〜。


11月23日

 『ハNニバル』を読了。
 好きなシリーズだったので、発売当日には買っていたのだが、読んではやめ、また最初から読み返しをしていたのだが、頭の中で暗い大聖堂のイメージが離れなくなったので一気に読むことにした。
 感想はというと……予想外な結末だと思った。意外。読者の予想は充分裏切ってくれたと思う。最後の行までどんでん返しがあるのではないかと、集中して読めた。でも、あの結末でちょっと不満かな。続きができる余地があるようにあの終わりかたなのかな。なぞだ。
 またそのうち、Rッド・ドラゴン→羊たちN沈黙→Hンニバル、のシリーズ順でゆっくり読み返していくかも。ああいう作品は夏よりも秋や冬の夜の時間が長い季節、寒い時間に読むのが好きだなぁ。作品の内側の闇が、自分の周囲の空間に実際に広がる闇とあいまって空想をふくらませてくれるから。
 そして、今日はキムタクが結婚宣言していた。でも、顔が全然嬉しそうじゃないの。困惑している感じ。でも、できたを授かったと訂正しながら答えるのはいい感じだったと思う。工藤静香の場合はどんな意識なんだろうか。うれしいのかな。
 子どもができるのってタイミングだし、ほしい時にはできないし、いると大変になりそうな時にできたりする。にゃっちも将来的には子どもにいてほしいけれど、今はだめ。何かをしようとしている助走段階だから、子どもができたらこけてしまいそう。わがままだけどね。


11月22日

 『ムーミンのクリスマス』読了。
 昨日時間潰しにと入った書店で平台でみつけたもの。手持ちの図書券がなかったのと、絵本的値段、このあとの食事代はにゃっち持ち予定なので財布がさびしく、自分での購入をためらっていたら、相方が買ってくれたのでした。うーん。本を買うのにお金を惜しむようになってしまった自分が悲しいし、悔しい。でも、買ってもらってうれしい。
 ムーミンといえば、小さい頃に見ていたアニメを思い出す。今になって、原作の方をあらためてみると、実に深遠で、きちんと考えないといけないテーマが含まれていることに気がつく。これをアニメ化しようと考えた企画者ってどんな人だったんだろう。すごいね、感心する。
 最後まで本を読んだところで、表紙の折り返し部分に気がつく。なんと『ムーミンのクリスマス』はシリーズの5巻目で、全14巻の刊行予定だということ。むー、全部読みたいけれど、現在経済的に厳しいし、これは図書館にオーダーするしかないかな。
絵本的値段
 絵本というものは結構高い。多分に少部数(1万部刷られることは滅多にないらしい)、全頁カラー、上製本のつくりなので、原価が高いのだとは思うが、大抵の本は1500円前後の値段が設定されている。古本はほとんど出ないし、自分が昔読んだものを読み返したい時は『図書館オーダー』が基本かも。かこさとしの本を全部読み返してみたいんだけれどねぇ。きっと無理。


11月21日

 お気に入りのイタリアンで外食。うまうま。
 相方の誕生日だったので特別に。お気に入りの店は、いつもは予約が無いとだめな店だが、最近は夜21時以降で2〜4人位ならば、多少融通が利くようになった。まあ、それでも当日の18時ごろに探りの電話を入れないと、だめではあるが。
 お店のメニューはコースのみ。でも、前菜・パスタ・メイン(魚・肉)・デザートとある中で、それぞれのカテゴリ内にある15〜20種類メニューの中から選ぶ方式で、量は女性でもちょうどいい量の0.7人前ずつでてくる感じ。ドリンクはグラスワイン400円、コーヒーは200円と別なんだけれども、その立地にある他のレストランと比べたらサイZリアの値段設定くらい安い。かなり良心的だと思う。うまいし。いつも混んでなければいい店なんだけれどねぇ。
 冬になったのでメニューに煮込みなどが増えてきた。メインにオックステールシチューと仔牛のカツレツを頼んでみたりして。オックステールは手間がちゃんとかけられていて、とても柔らかくておいしかった。仔牛のカツレツはウィーン名物が有名だけれど、それほどの大きさではなくてちょっとガッカリ。味は充分おいしかったけれどね。
 デザートもこころよく堪能し、帰りにはゲームセンターで『悪魔城Dラキュラ』や『VF Ver.2.1』(対面対戦台!)を堪能して帰り道についたのでした。その店はどうも今懐かしゲーム特集をしているみたい。もうちょっと時間があったら、私も『悪魔城』をためしてみたかったなぁ。


11月20日

 寒い&風邪&ひざ痛みで、活動休止中。
 眠りたい時ほど電話はよくかかる。しかも用のない電話が多い。ひざの具合は階段を降りたり、立ち上がる時以外はまあまあな感じ。ひざがぷよぷよして水がたまっている感じだったら、医者に行けばいいかなと思う。診せにいったら行ったで、またきっとなじみのおじいちゃん先生に、「やせたら治るよ」と言われるだろうけど(笑)  最近はまっているゲームは……『フリーセル』窓OSのアクセサリでゲームにいるトランプゲームですな。ソリティアよりは面白いと思っていて、やりはじめると1時間くらいすぐに経ってしまう。おまけゲームとして確かに秀逸なんだねと思う。
 ゲームといえば、お借りしているAンジェリークもそろそろトロワが出る頃だし、デュエットを楽しみ倒しておかないとなぁ。


11月19日

 風邪もひいたらしい。
 ひざが痛いのでぼへぼへ眠ったり。マイルチャンピオンシップなんてレースの投票もしないといけんのに、と思ったら姉が買ってきてくれた。……でも、予想で切った馬がバッチリ入って負けましたが。ワイドでも万馬券。あーもー。運がない。
 鼻の奥が痛いなぁと思いつつ、鼻をかむと大量の……自主規制。やっぱ風邪だ。ゆっくり寝たれ。明日は洗濯と水道局と冬コミの委託販売用のカット書き。
 そうそう、履歴書もかかないとね。


11月18日

 ダンスに挑戦……の日。
 新宿でダンス部の部活があるというので、見学課課長としては見学することにした。そのうえ、最近の運動不足解消のためにと見学課課長はパラパラに挑戦してみようかなと思ったのであった。幼稚園児にも大流行のパラパラ。上野の永藤ビルの地下でひっそりと踊られていたとは思えないくらいの浸透ぶり。一応流行物好きではあるのと、何かの記事でディズニーの曲のパラパラがあるらしいとどっかで見たので、ディズニーの曲なら耳に覚えがあるし、次の動きを予測しやすいのではと思ったからである。新規参入としては遅いけれども、最近調子はいいけれども不安の残る腰にDDRよりはソフトでよろしいんではないかと思ったのである。
 一応買いたい物があったので、新南口周辺をウロウロ。相方の部屋にちょうどよさそうな楡の木のちゃぶ台を発見し、相談……お買い上げなり〜。
 かなり年かさのベテランそうな店員さんに「この店舗に来て初めてちゃぶ台を買う若い人に会った」と言われる。シブごのみ?……いやさ、ジジ・ババむさいってことなのか?でも、茶の間にはやっぱり丸いちゃぶ台でしょう。ケンカのときにはひっくり返したり、普段はたたんで隅っこに転がしていったり。よさそう。相方の家に届いたら、ぜひ『ちゃぶ台返し』のわざを試したい!……なんて事を想像していたのがいけなかったんでしょうか……用事が完結した時間が結構遅かったんで、「部活に間に合わないよ〜」とへろへろと小走りになっていたら、冬になるといつもする「自分スカートふみ」をしてしまったのです。階段を上っていたから前のめりに、手にいっぱい風邪薬(近所より300円〜800円安かったのでまとめ買いしていた)が入った袋を持っていたので、うまく前に手をつくことができず、ガツーンとひざを打ってしまったのでした。
 痛いっす……かなり。
 人通りも多くてはずかしいし……イタイし。すぐに関節がぷくーだし……。相方には「とっととかえれー!」と言われてしまうのでした。
 いつもどおりエスカレーターにしとけばなぁ……いつも腰用に常備している鎮痛剤を気休めに飲み、ほてほてと家に帰ることにしたんでした。にゃふーん。


11月17日

 本屋さんでマンガ大量購入。某サイトでお勧めされていた「熱帯魚飼育日記」マンガと「紅茶O子」「サボテンCャンパス」「すぎなRボリューション」を購入。ホントは小説も買うはずだったのだが……気合いが入らずにあきらめる。
 最近、小説を読むのはいいんだけれど、ちょうどまとまった時間がなくて途中で読みかけで放置しているものが多くなってしまった。会社に行っていた時は確実に週に1〜3冊は読んでいたんだけれど、最近は全く読んでいない。『ハンニバル』も上巻の途中なんて中途半端なところで止まっていたりする。読み返す時間ができた時は、また最初から読んだりするので、また途中で読み止まる。むーん。今「つん読」になっている本達は全部厚めの本なので、時間がある時しか読むことができない。今年はそんなに小説を購入しなかったので、そのうち読む時間ができると思っているけれどね。
 本屋さんで会計をしている時、本屋さんもインターネットショッピングに関わることになったんだよという話になった。サイトで頼んだ書籍が、なじみの本屋さんに配送されるというシステムで、通常利用者の家に宅配なので配送料がかかっていたのが、なじみの本屋さんを利用することによって、その配送料を無しにできるというシステムだそうだ。……なんか、こんなシステムどっかで聞いたな……と思ったら7−11のシステムもそんな感じだったなと。
 レジの横に牛柄マークのノートパソコンを置き、にゃっちが「出てますか?」と質問した本が出版されているか、予定はあるかをすぐに調べてくれてとても快適。(今までは出版予定一覧表をアナログに見ていたのだ)いいシステムに入ってくれたなぁ。ああもう地元から離れたくないですわ。
「つん読」
 本を確保したが読んでいない状態のこと。大抵本棚のすみにつんであることから「つんでおく」→「つんどく」→「つん読」というわけです。つんどくのどくと、読書のどくをかけあわせた言葉。ローカル言葉かな。


11月16日

 日本は甘い国だなぁと、つくづく思う。
 最近思っていることは「殺人事件に対する懲役期間の短さ」。昔も「人一人殺しても15年あれば出てこられる」とか言われていたもんですが、最近は人一人殺して3年の懲役とか、執行猶予付きとかいっぱいある。これなら、「自分が嫌いな人物をちょっとはめて殺し」ても、「過失でした」とか、「故意に殺そうとしたわけではなかった」の主張で10年、短ければ3年くらいで社会に出てこれる……というわけなんではないかと思う。ガマンできないほどの人物がいれば、殺した者勝ちなんじゃないかなぁ。
 被害者のほうでは、被害にあってかろうじて命を取り留め犯人を有罪に追い込んでも、「犯人が出所してきました」「犯人は今どこに住んでいます」とかは、日本は全く教えてもらえない。犯罪者の方は「社会に出て更生するため」にプライバシーは守られるのに、被害者は守られない。
 以前から被害者の名前は新聞などで実名報道されるのに、犯罪者の名前は未成年であれば殺人だろうが、重大犯罪であろうが報道されないのが不思議でしょうがなかった。そして、被害者の顔写真は未成年であってもよく出るけれど、それも報道はどっから手に入れてきてたの?と不思議だった。被害者を守る事は重要じゃないのかな。被害者のほうが被害にあっていて痛手があるのに。
 にゃっちは報道をあんまり信用していない。少なくとも「鵜呑み・丸呑み」は避けるように考えている。実際、十何年か前のあるテレビ番組のちょっとしたコーナーで、他愛のないことだが「やらせ」に関わったことがある。報道は真実のみを報道するわけではないし、でも、その報道を見てしまった人にとって知りうる情報はそれだけなのだから、真実と信じる人もいるだろう。しかも、メディアによっては大多数が信じる。危険。
 犯罪の場合、被害者にも落ち度があった場合もあるかもしれないが、死んでしまえば「死人に口無し」的に裁判が進んでいくこともあるだろうと思う。(いや、実際はそんな裁判だらけなんだと思うけど)そして、犯罪者が簡単に釈放されたりしていく。隣に住んでいる普通そうな人が、実はテロリストだったり連続殺人鬼だったり……危険。
 にゃっちは基本的に死刑容認派です。ハムラビ法典派です。「目には目を、歯には歯を」の考えです。殺したほうにも理由があるかも知れないが、衝動的に行なったり、「殺したかったから」で行なったりする奴は死刑でいいと思う。「自殺する時一人じゃさびしいから」という理由で全然知らない人に道連れにされたり、されそうだったりする世の中です。誰かに殺されそうだったら、全力で正当防衛を主張して殺しますよ。通り魔に襲われたら、逆襲して殺しかえす。まあ、実際は体術がきちんとできていないので無理でしょうが。
「やらせ」
 たあいないぞ〜。「『うちの学校の文化祭に是非来てください』とハガキをもらいましたので行きました」と、番組で紹介されたというもの。本当は番組のプロデューサーの人が秋のネタ企画で取材させてくださいと学校に申し込んだものだったのに……
 ほらたあいのない。でも、報道に関する不信感はこれで充分植え付けられましたよ(笑)



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